しばらく未使用でホコリをかぶっていたミニPC ASUS UN42ですが、2025年10月14日にWindows10のサポートが終了することから、このまま使い続けることができないか検討することにしました。
1.サポートが切れたままWINDOWS10を使い続ける
2.linux等の軽量OSに移行する
3.サーバ用途にする
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スペック
購入後アップグレードしていますが、UN42スペックは以下の通りです。
OS | Windows10 |
CPU | intel celeron 2957U(Haswell第4世代 2コア2スレッド) |
メモリ | 16GB(DDR3L-1600 8G *2枚) |
SSD | mSATA(240GB) |
映像インターフェイス | DisplayPort 1.2a×1(最大解像度2560×1600) HDMI1.4a×1(最大解像度1920×1080) |
USBポート | USB 3.0×4 |
有線LAN | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T |
無線LAN | IEEE802.11n/g/b |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
ACアダプター | 19V3.42A(約65W) |
主にネット閲覧(youtube含む)・文書作成(libreoffice)を使用しておりました。
トラブル発生
しばらく放置していたUN42にベンチマークソフトをインストールしようとしたところ、次のような画面に・・・
「BIOS設定を回復せよ」とのことです。
F1キーを押して設定画面に移行します。
おや日付がずれていますね。
設定保存して再起動しても繰り返し同じ画面となります。
この場合、原因はほぼCMOSバッテリーの寿命です。
CMOSバッテリーについてはココで詳しく説明します。
CMOSバッテリーの交換を実施
ベンチマークソフトのインストール
ゲームや動画編集に使うつもりがないので、一般事務用途に的を絞った計測ができるベンチマークソフトPCMARK10を使うことにします。PCMARK10についてはココで詳しく説明します。PCMARK10をダウンロードするにはSTERMを経由して行うしかなく、少々厄介です。
また、
・STERMアカウントの作成
・STERMデスクトップアプリのインストール
を行わなければなりません。
古くて低スペックのパソコンに無駄な領域を消費しなければならいですが仕方ありません。
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